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【映画をみようよ】ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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ちょっと更新空いちゃったけど、お久しぶりー 先日はおなじみゴジラ・シアターの『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』を鑑賞してきました。 前回のゴジラシアター(ゴジラ×メカゴジラ)はタイミングが合わなかったのと期間延長も無かったので見損ねちゃったんだよね。惜しくも1作で完走ならず。残念やで。 ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年・東宝) 作品自体は何度かスクリーンで鑑賞してますが、久しぶりの機龍バース。 メカ愛が詰まった描写に目がいきがちで、もちろんこの作品の見方としては間違いは無いんですが、hadagyの目を特に引いたのが、主人公のライバルであり機龍の正パイロット・秋葉の存在。 馴れ初めこそヤな感じ〜でしたが、互いに職域のプロとしてリスペクトする感じとか。イザって時は『俺が拾ってやる!』とか。絶対にコイツ良いヤツじゃ〜んってね。 やっぱり演じられた虎牙光揮さんの目ヂカラが凄く良いんですよ。ちょっとたどたどしい演技も、かえって秋葉という男の不器用さを表しています。 主題ではないからこそだとは思いますが、義人と秋葉の関係性が爽やかに描かれた構成は良かったですね。吉岡美穂を巡って三角関係とかならないのが怪獣映画。いや、本作については義人がヒロイン枠か。 中條新一役として小泉博氏を迎える本作は『モスラ(1961)』の正統続編であります。人類の身勝手さと生命との向き合い方という第一作より続く主題には、“命紡ぐ怪獣”であるモスラの存在が不可欠。 モスラという存在が、決して人類の守護者ではなく、生命の守護者であるという緊張感。この点については同様の見せ方であった『 GMK 』よりも上手く演出されたように感じます。 初代リスペクトな小美人も◎。 お約束通り親モスラは死闘の末に息絶えますが、代打の双子モスラが善戦。眼前での親の死を乗り越えて目が赤く変わるのが劇的ですね。ウォーリアーが過ぎる。 一見綺麗な大団円、エンドクレジット後に 人類の愚かさを描く終幕も良いですよね〜。 全体的には怪獣バトルもメカ描写も人間ドラマも高レベルでまとまった感じで満足度高い怪獣映画です。 🔥 🔥 🔥 🔥 🔥 次回こそは超ギャバン玩具を予定しちょります。 紹介したいオモチャが渋滞している!

【映画をみようよ】超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日/仮面ライダーゼッツ さよならのミッション【Wヒーロー夏映画2026】

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令和の宇宙刑事、どうですか。ども。hadagyです。 プライベートが多忙過ぎてちょっと更新がご無沙汰になってしまいましたが… 最終回後、新番組スタート前日という絶妙なタイミングでの公開となった超ギャバン映画。 もちろん見てきましたよ〜✨️ 映画泥棒がちゃんとゼッツ&ギャバン仕様になってて草www 超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日(2026年・東映) 超ギャバンにしては珍しく刑事モノしてるなぁ〜(笑)と思いきや、早々に刑事モノムードは終了していつもの超ギャバンに。だがコレがいい。コレでいい。 新ヒーロー・オメガホーンの顔見せは現行ヒーローとの絡みらしい絡みも無くて残念。唐突でもいいから劇場版ディケイド(オールライダー対大ショッカー)でのWみたいなのが好き。 ハンターキラーもといギャバンキラーとのバトルは面割れ・スーツ破損と美味しい見せ場も盛り込みつつ。 もう当たり前のように次元超越してくる宇宙刑事たち。インフィニティ…いや、怜慈を信じて太陽救出に向かう姿はグッときますな。 太陽救出作戦ではドルネードやエクスプレスなでと一緒に駆り出されるレーザーユニットに胸熱。初期メンながらレーザーユニットの出力はナメたらあかんという事ですな。超ギャバンは初期アイテムがあからさまに冷遇されたりしないのが良いです。エモルギーを与えられた太陽に観客もおもわずニッコリ🌞 クライマックスは新フォームのお披露目でしたが、オーラを纏ったぐらいであまり変わった感じがしなかったのは残念。TVもだけど。玩具展開に縛られない自由さではあるか。 オメガホーンへの含みを持たせつつ、TVシリーズの延長といった感じで、しかしこの “変わらない安心感” が超ギャバンの魅力だったりもしますね。難しい事を考えずにカッコ良いヒーローアクションを楽しめる娯楽作。 仮面ライダーゼッツ さよならのミッション(2026年・東映) ゼッツは1話をチラ見したぐらいで。 肩掛けベルトには惹かれましたが、初見ではどうもオサレ過ぎる作品トーンに乗り切れなかったようです。そんなミリしらも同然の状態でいきなり劇場版な訳です。 開幕早々のバイクチェイスでグググイッと惹き込まれつつ、前提知識がなくてもある程度世界観が理解できる細やかな演出は◎。番組固有の背景設定は知らなくてもストーリー自体はいたってシン...

【映画をみようよ】狼の紋章/ウルフガイ 燃えろ狼男【超大怪獣大特撮大全集】

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久しぶりの超大怪獣は、東宝・東映の二大映画会社が作ったそれぞれの『ウルフガイ』を見比べよう、といった趣。企画・実現してしまうのはキャスト社さんだけでしょう。 そういえば 去年の今頃も似たような企画 をされてましたね(笑) 映画はどちらも未見。原作も未読で狼の血が一滴も流れていないhadagyくんですが、こういう未見映画のラインナップに触れて引き出しが増えていくのは嬉しいのですよ。 狼の紋章(1973年・東宝) 主役の志垣太郎さんは菅田将暉さんに藤岡弘、さんを足したようなビジュアル。時折見せる鋭い眼光は◎。 超人表現が基本的にフルボッコにされても平気、という消極的な描かれ方なせいか、あまり屈強なイメージは感じられませんでしたな。メンタル面でもクライマックス以外はイジケてる感じで…原作ではどう描かれているか気になります。 先鋭的な表現がチラホラ鼻につく場面も多いのですが、主人公の住むアパートのドアを開けたら一面の草原というイメージ演出はなかなかグッとくるところがありました。 荒廃した学校、学生運動や国体批判的な描写があるものの、いずれも滑稽に見える演出。そういう意図があったか不明ですが、ピョロピョロした劇伴も一層滑稽に見える原因か。少しだけ実写版ハレンチ学園を見た気持ちに。 ヒロインで松田優作にヒドい目に遭わされる青鹿先生を演じたのは安芸晶子さんもとい市地洋子さん。円谷ヒーローの『ミラーマン』では純朴なヒロインを演じていましたが今回はヌードも辞さない体当たりの演技。 松田優作さんは本作で映画デビューというにも関わらず、流石の貫禄です。青鹿先生を襲う場面で唐突にくりだされる背負い投げの連発はちょっとシュールが過ぎます。しかもフンドシ。 いつまでもクヨクヨしている犬神明に喝を入れる神 明が本作のハイライトかもしれません。神を演じた黒沢年男さんがいい感じに枯れていてカッコいい。 主題歌はガッパの主題歌に通ずる哀愁が漂います(『恐竜・怪鳥の伝説』の主題歌も同じ臭いがしますね)。 人狼はムービーモンスターシリーズで出ないのだろうか。 ウルフガイ 燃えろ狼男(1975年・東映) 『狼の紋章』とは異なる、アダルトウルフガイシリーズを原作に映像化。主人公は同じ犬神明ですが、燻っていたナイーブさは鳴りを潜め、『〜の紋章』の神 明とイメージが...

【映画をみようよ】ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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毎月恒例のゴジラ・シアター。今回もミレニアムシリーズから『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』。 当ブログでは2回目のレビューになりますね。 👉 以前のレビューはコチラ ミレニアムシリーズって、ちょうどhadagyくんがなんとなくゴジラ離れしていた時期の作品なんですが、超大怪獣イベントやゴジラ・シアターで触れる事でその魅力に気づかせてもらいました。 それはそうと、やっぱりドリンクバー制だと飲み物が足りんのだよ。 ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年・東宝) チビっ子も大きなキッズもそれぞれ違う意味で阿鼻叫喚だった、ハム太郎との同時上映が話題になりがちだったり、何より『怖いゴジラ』と形容される事の多い本作。 今回改めて鑑賞した感想はもう少しファニーな印象を感じました。 名優たちによるゴジラに対するリアクション合戦がなかなか楽しくてねぇ… 特に、大和田伸也さん演じる三雲陸将のキレッキレのリアクション芸が最高なんですよね。 三分間で灰にしてやるッ!  ↓ (効果なし) 角度を深く取り、第二波攻撃を続行! (効果なし…角度の問題じゃない!!)  ↓ 無言で必死に資料をペロペロ… という流れが綺麗すぎて、もう心からニッコリ。人間臭さが出ていてとても良いキャラクターでしたね。 民間人サイドもキノコ雲に反応する教師やスーパーで絶叫するおばさん、ロープウェイのアベックにバラゴンと記念写真の女性など、様々な角度で怪獣が出現した時のリアクションを見せてくれてちょっと楽しかったんですよねー(笑)篠原ともえさんの名演も忘れてはいけません。チューヤンの存在に時代をかんじたり。 同じ映画でも、見る度に視点が変わったりするので、そういう意味でも新鮮な鑑賞体験でした。 🍿 🍿 🍿 🍿 🍿 次回更新予定は6/28(日) ゴジバーストか、なつかしのウルトラ怪獣ですかねー ギャバンインフィニティも終わっちゃうのが淋しいので、ギャバい玩具も触れたいところではありますが。

【映画をみようよ】ゴジラ×メガギラス G消滅作戦<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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コニチワ〜 hadagyダヨ〜 順調に4Kリマスター化が進む、ミレニアムゴジラシリーズ。初お披露目はもちろんゴジラ・シアター。5/23に参加した 超大怪獣大特撮大全集 に続き、2日間続けてのゴジラ漬けです。 いきなり脱線しますが、最近、TOHOシネマズのドリンクバー導入が進んでいて実に嘆かわしいです。我らがTOHOシネマズなんば別館もついにドリンクバーが導入されてしまいました。 だって上映中におかわりに行けないべ? 百歩譲ってドリンクバーはいいとしても、カップ容量が絶望的に足りない…(笑)ポップコーンの量と釣り合わねーですよ。お口の中が塩分過多で死んじまうよぉ🍿 ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(2000年・東宝) 名実ともに2000年代のゴジラ映画となった、ゴジラミレニアムシリーズ第二弾。 ミレニアムシリーズは機龍二部作を除いては毎作世界観をリブートするのが特色。本作でも 1954年のゴジラ の出現のみ原典のマ…いや、ゴジラがミレゴジに置き換わってて草www プロローグで対G特殊部隊を指揮するのは永島敏行さん。『 ガメラ2 レギオン襲来 』以来? 調べてみたら結構自衛官役をされているようで、さすがの貫禄。 対戦怪獣のメガギラスは言わずとしれた『空の大怪獣ラドン』に登場したラドンの餌…もといメガヌロンの成長した姿という、なかなか意外な人選。背景に過去作を引用しつつの新キャラクターという見せ方は結構新鮮ですな。 前作に続き、意欲的な画作りが行われていて、泳ぐゴジラの背びれにしがみつくヒロインという構図がかなり胸アツ。桐子は釈由美子に先駆けての戦うゴジラヒロイン。チームメイトもクセはありつつ良い奴らなので、Gグラスパーは一作に留めるのは惜しいチーム。 話の進行はマイクロブラックホールの影響で現代に出現したメガニューラの繁殖が軸になるんですが、せっかく昆虫博士の少年が登場キャラクターにいるのに傍観者に徹していたのがもったいないなぁと感じました。ただまぁ、作品のリアリティのラインを考えると仕方ない落とし所だったかもしれませんね。昭和ガメラのノリは難しいでしょう。桐子と少年の場面は凄く良かった。 水没する渋谷とビルの壁面を埋め尽くすメガニューラの画は絶妙なスケール感で、現実につながる非日常感があって良かったです。というか本作で一...

【映画をみようよ】ゲンと不動明王/ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<デジタルリマスター版>【超大怪獣大特撮大全集】

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オハコンバンニチワ、hadagyです。 今日は2ヶ月ぶりですかね、大阪九条で開催された『超大怪獣大特撮大全集』にお邪魔してきました。 本日のラインナップは『ゲンと不動明王』に『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』。後者はともかく、前者はなかなかスクリーンで観られる機会が無いんではないでしょうか。ジャンル的にもこぼれがちな作品をピックアップしてくれる超大怪獣が本当に好きです。 ゲンと不動明王(1961年・東宝) 先日からAmazonプライムでも配信されてSNSの話題にもあがったりしていましたが、やはり映画館でフィルム上映が至高。 妻に先立たれたセイカン寺の住職(おっちゃん)が後妻(おその)を迎えるところからお話は始まります。貧乏寺の苦しい生活の中でおっちゃんとおそのさんもギスギスしてるし、おそのさんを母として認められないゲンも辛い訳で…全員が少しずつコミュニケーションが足りない、この辺りなかなかシビアに描かれています。 新しい生活、新しい学校にも馴染めない辛い現実から生み出された幻か、三船敏郎演じる不動明王がゲンを叱咤激励します。 この不動明王、ムッチリしてるけどカッコいいんですよね〜。クセのあるアクション?もジワジワきます。不動明王が具現化するシーンはやはり非現実を描く意図からかフィルムに色が加えられているようで、パートカラーのはしりみたいもんでしょうか。 “しょうちゅうや”の娘とバス運転手、浜美枝さんと夏木陽介さんのフレッシュなカップルなのですが、世知辛いストーリーの中にあって一服の清涼剤になっています。おっちゃんとおそのさんに対する対比にも見えますね。 支え合う兄妹二人の伸び伸びとした演技が実に瑞々しくて良かったです。引き出した監督の手腕でしょうか。妹のイズミを演じた坂部尚子さんはウルトラQで悪魔っ子リリーを演じた坂部紀子さんのお姉さん。 クオン寺の住職を演じられた笠智衆さんも存在感ありましたねぇ。 それほど特撮が前面に出る作品ではありませんが、 不動明王に連れられて夜空を飛び回るシーン、リアリティとは別次元でイマジネーションが爆発していて素晴らしかったですね。 画としての完成度が極上に感じました。 ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<4Kデジタルリマスター版(2K上映)>(1969年・東宝) ゴジラ・シアター以来の再登場。当...

【映画をみようよ】アギト -超能力戦争-【THE KAMENRIDER CHRONICLE】

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先日は『THE KAMENRIDER CHRONICLE』シリーズ第一弾『アギト -超能力戦争-』を鑑賞してきました。 『 プロジェクト・ヘイル・メアリー 』に続き、あべのアポロシネマでの鑑賞。エントランスで出迎えてくれるギャングの親分(笑)やはり馴染みの映画館は大事にしないとね。 実はリアタイ放送以来、『仮面ライダーアギト』という作品をあまり見返してはいないので、知識はその程度という前提で… アギト -超能力戦争- (2026年・東映) 人類の進化か、魂の真価か 仮面ライダーの冠を外した仮面ライダー映画。 まずは良かったなぁ的な所を述べると、突如目覚め始めた超能力者達の不可能犯罪に立ち向かうGユニット。G3とG3-X、2台のガードチェイサー並走には初っ端から燃えたなー!えーと、G3マイルドは?(笑) まだまだ経験不足そうなヘッポコG3コンビが推せます。彼らの成長譚で1シリーズいけそうな気がする。そして ピンチに駆けつける跳ねっ返りギャル警官・ゆうちゃみG6がコレまた好印象。 新キャラやバトルの魅せ方は全体的に楽しかった映画かなと。 25年経っても美しい小沢さんの目ヂカラは未だ健在で『小沢さんの美しさは時空を超越している(セリフうろ覚え)』は言い得て妙。 ちょっとグーとチョキとパーで殴られたいかもです(笑) イジり倒された尾室警視正は役得ですなッ! (しかし、少なく見積もっても数十人規模の殺戮が行われたであろう現場で、簀巻きにされた北条さんと自撮りをかます 小沢さんの倫理観はかなりアウトよりのクレイジー… 😅😅😅) 主役の氷川くんとG7も、もちろんカッコ良かったんだけど、 キャラクターの見せ方としては北条さんが一番カッコ良かった。 放映当時の面影全然なかったけど。翔一くんは相変わらず翔一くんな感じでホッコリ。 新ヒーローのG7は本体のカッコよさもありますがVRゴーグルで遠隔管制しているのが、隔世の感あって良かったです。 恐怖と笑いは紙一重といいますが… PG-12指定までされて挑んだ残酷描写、どうにもニチアサ特撮の域を越えてなくて、 悲惨な場面のハズなのにビックリ人間博覧会にしか見えなかったのがなぁ。 演出自体もなんかツッコミ待ちというか… 紙一重を笑いの方に越えちゃった感。 子どもの視聴を配慮したか。でもTV版...

【映画をみようよ】プロジェクト・ヘイル・メアリー<字幕版>【AMAZE! AMAZE! AMAZE!】

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今まで怪獣映画のリバイバル上映をメインに紹介していた 【映画をみようよ】 シリーズですが、ちょっと新しい風を、という訳で新作映画もね。 今回は『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を観てきました。 ハードなお仕事帰りに立ち寄ったあべのアポロシネマのレイトショー。アポロシネマは当ブログ初ですが、子供の頃から馴染み深い映画館です。 え、ドリンク・フードの支払いって現金だけなの!?昭和かよ!!! そういう所も好き(笑) 入場特典のステッカー。こういうのは何歳になっても嬉しい。 作品を観終わった後には宝物になります。 原作はアンディ・ウィアー、『火星の人』の人かぁ。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の原作はまだ未読なんですが、小説『火星の人』はめちゃくちゃ好きだったので、これは期待出来そう。 プロジェクト・ヘイル・メアリー (2026年・Amazon MGM/他) もうね、ボロ泣きしましたよね。中年のオッサンが、中年のオッサン同士の宇宙を股にかけた友情に。 オッサン meets オッサン。 ロッキー(異星人)が中年かは知りませんが、多分精神的な年齢はグレース(主人公)と同世代な気がします(笑) 序盤はジョディ・フォスターが主演した『コンタクト(1997)』みたいな雰囲気もありつつ。 原作者が同じ『火星の人』同様、閉鎖空間でDIYしちゃうあたりはやはり同じ原作者だなぁと。 ファーストコンタクト的な過程は足早に描き切っていますね。文化圏の違いを乗り越えつつ、お互いの悲しみを共有しながら、相棒と呼べる関係性の構築、そしてプロジェクトに協働する過程に重きを置いています。 種族が違うからこそ、魂を遮るものが何も無い。 二人を突き動かす動機は故郷を救いたいという想いと固く結ばれた友情だけ。何が美しいって、この関係性が一番美しい。 地球では実力こそありながらも日陰者として生きていたグレースが、限られた環境下と絶望的な状況において、想像もつかない勇気を振り絞る姿に胸を打たれます。 SFではありますが小難しい理屈は理解しなくてもお話の筋自体は非常に分かりやすいので、その点で不安な方は安心して欲しいし、敬遠するのも勿体ない。 シンプルな物語に美しい映像と、それを彩る多彩な音楽で没入感が半端ない。ヒロインのババa…失礼、エヴァの歌声に魅了されました。サントラ欲しい。 原作小説...

【映画をみようよ】ゴジラ2000 ミレニアム<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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みなさんコニチワ、hadagyです。 今日は久しぶりの完全オフDAYなので怪獣三昧。 おなじみTOHOシネマズなんばで朝も早よから〜♪ 完売していた前回の『 vsデストロイア 』に比べると客入りはおとなしめかしら。それでも結構な埋まり具合。今回はきっちりポップ&コークをキメてきました。 ゴジラ・シアターの4Kデジタルリマスターもいよいよミレニアムシリーズに突入ですね! 『2000』とはいいつつ、公開は1999年末。前年にはハリウッド版『GODZILLA』が公開されているので、『vsデストロイア』でひと時の別れを告げたゴジラが帰ってくるのにあまりお久しぶり感は無かったという(笑) hadagy少年的にこの頃は平成ガメラや昭和ライダーにゾッコンだったので、まぁまぁリアタイ世代にも関わらず、劇場には見に行ってないんですよねぇ。 しっかり作品として鑑賞したのは(株)キャスト社主催の『 超大怪獣大特撮大全集 』を通してでした。感謝感謝。 前置きが長くなりましたが感想をば。 ゴジラ2000 ミレニアム<4Kデジタルリマスター>(1999年・東宝) 久々に見ましたが、やっぱり『どこに行きたいのか分かんねぇ映画だな』と(笑) テーマに据えたいのがゴジラの生命力なのか、一番怖いのは人類なのか、宇宙人の侵略なのか… 観客も2000年も控えた時代にレトロなタコ足宇宙人を見せられるとは思わなかったでしょう。 主人公の娘であるイオちゃんはせっかくの魅力的なキャラクターではありますが、作劇上は少々ノイジーに見えてしまいすね。 特撮面については、よく言われる合成の粗さとかはあまり気にならず。ピンポイントで魅力的な絵が多い映画なので、多少の粗さよりその魅力が勝っている印象。冒頭、GPNの車両と海岸線を並走するゴジラのカットとか大好きです。 平成vsシリーズなどではヤラれ役に甘んじる事が多かった自衛隊も比重多めで活躍しているのも楽しい。 阿部寛さん演じる片桐がね、なんか面白カッコいい。最後らへんは片桐の印象しか残らないのが一番面白い映画ですな。 文句ばかり言いましたが、ゴジラが暴れ続ける『終わらないラストシーン』も含めて好きな映画です。 🐙 🐙 🐙 🐙 🐙 そういえばゴジラ・シアター5月以降の続報が聞こえて来ませんが、...

【映画をみようよ】ゴジラvsデストロイア<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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怪獣映画見てるぅ? ども、hadagyです。 毎月ゴジラ成分を定期的に補給してくれるゴジラシリーズの4Kデジタルリマスター上映企画、『ゴジラ・シアター』。今月の作品は平成vsシリーズ最終作『ゴジラvsデストロイア』です。 例によって朝も早よから〜、という上映スケジュールですが、並みいる話題作の中でなんとゴジラvsデストロイアのみ完売になっておりました。席数や開場時間の差はあるにしてもちょっと嬉しい。 映画館のオープンからスクリーンの開場まで15分しかないのでポップ&コークは断念。 ゴジラvsデストロイア<4Kデジタルリマスター版>(1995年・東宝) 序盤はデストロイアの形態変化を見せながらテンポよく、トントンと進みますね。幼体デストロイアに襲われる山根ゆかりを演じるいしのようこさんがなんともなんともエロっぽくて(笑) 科学者の伊集院とキャスターのゆかりを軸に話が進むと思いきや事態の大きさから早々にフェードアウト。そりゃそうやな。 vsメカゴジラ以後、対G戦線の最前線を張ってきたGフォースですが本作ではゴジラがあんな感じなので完全に空気に…ゴジラを倒すための組織だったが故の皮肉というか哀愁。置物にならざるを得ない麻生司令はちょっと可哀そう。 一方、対Gメカの原点とも言うべきスーパーXの最新型と共に対G戦線に返り咲いた自衛隊。スーパーX3の指揮を取るのは帰ってきたアイツ─黒木特佐! この作品で少々違和感として感じるのが、作中の人類がゴジラに対して妙にセンチメンタルなのよね。 個々人の気持ちとしては理解できるんだけど、ゴジラを生み出した人類という立場としては一線引かないとちょっとサイコパス味が出てしまうような。最たるモノが健吉クンの言動でしょうか。ジュニアを囮にする提案をしたのん君やん!? タカ派の麻生司令の態度が一番筋が通っている気もしますな。 他にもゴジラジュニアが激闘の末にデストロイア飛翔体を退けた際に未希と芽留が歓声を挙げちゃうんだけど、作戦的にジュニアがデストロイアを倒しちゃうとダメなんで、ちょっと君たち落ち着きなさいよと。そりゃあ麻生司令もスンッ…ってなっちゃうよ(笑) 不整合気味な人物描写を感じつつもなだれ込むクライマックス。国友長官の『ゴジラの背びれが…溶けた!』は印象的なセリフ。やはりゴジラの背びれはその力の象徴。制御しきれなく...

【映画をみようよ】ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘/ゴジラ FINAL WARS<ワールドプレミア・ヴァージョン>【超大怪獣大特撮大全集】

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ハロー!hadagyです。 相変わらず忙し忙し〜な毎日ですが、今回の怪力線は先日3月29日(日)に大阪九条のシネ・ヌーヴォさんで開催された『超大怪獣大特撮大全集』のレポート。 今回のテーマはなんとエビラ60thです。 ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘<4Kデジタルリマスター版> (1966年・東宝) ゴジラ・シアターでお披露目された4Kデジタルリマスター版を2Kにダウンコンバートして上映。 リマスターされた作品はフィルムでの上映はなくなっていくんでしょうかねぃ。綺麗な状態で見られるのは嬉しいんですが、フィルム上映ならではのアナログな質感も恋しい。ワガママとは思いつつ。 デジタルリマスターなだけあり、タイトルバックの鮮やかさは目を見張るものがあります。黒地に映える 『 ゴジラ ・ エビラ ・ モスラ 』 の三色がね、凄く良い。 並みいる東宝怪獣の中にあってエビラってなんか地味な印象あるのですが、改めて見ると結構強豪怪獣感ありますよね。自慢のハサミこそもぎ取られましたが、明確な死亡描写もありませんし。 バランやバラゴンといった、動物味あふれる怪獣の系譜を感じます。 岩石でテニスの真似事をするゴジラとエビラにホッコリ。隠居老人みたいに終始眠たそうなモスラも見どころ。(そうか? ゴジラ FINAL WARS<ワールドプレミア・ヴァージョン> (2004年・東宝) こちらはフィルム上映。00年代の作品をフィルムで見るのって、映像表現はデジタルなのにフィルム上映ならではの温かみもあって、独特の新鮮味がありますよね。 今回の上映は<ワールドプレミア・ヴァージョン>という先行上映版。国内公開版だと日本語に吹き替えられている海外キャストのセリフがそのままに、字幕を付けられたバージョンですね。リマスター済みの国内版だとエビラ同様デジタル上映になるんでしょうし、少しでもフィルム上映を、という主催側の思いも感じたり。 さて『FINAL WARS』、 我らがエメゴジもといジラをコケにしてくれた事で思う所の多い映画 ではありますが、超大怪獣など折に触れて鑑賞する事で徐々にその思いも軟化してきたように思います。というかジラ、善戦してるし。 この作品で槍玉に挙がる事の多い人間側の過剰とも言えるアクションシーンも、難しい事を考えなければ、あの頃のジャパンアクションの雰囲気...

【映画をみようよ】ガメラ3 邪神覚醒<4K HDR・Dolby Cinema>【平成ガメラ3部作ドルビーシネマ復活上映】

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あなたはガメラを許さない? ども、怪獣大好きhadagyです。 1月からやたら映画レビューばかりしていたので、ちょっと間が空くだけでずいぶん久しぶりに感じますネ。 今回の映画鑑賞は平成ガメラ Dolby Cinema 復活上映のラストを締めくくる一本、『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』です。 👉G1の鑑賞レポートはコチラ 👉G2の鑑賞レポートはコチラ 平日夜に上映のあるMOVIX京都に行って臨死体験もいいなぁ(※G3激戦の舞台は京都)とか思っていましたが、T・ジョイ梅田で朝早くから上映してくれるらしいので、近場で手を打ちました。 前回食べそこねたポップコーンのキャラメル味( G2のレポート参照 )。控えめな味付けが中年の胃袋にやさしいどす(笑) ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒<4K HDR・Dolby Cinema>(1999年・大映) 日本特撮界に盛大なスマッシュを決めた渋谷壊滅シーンを4K・DolbyCinemaという贅沢な環境で見れて幸せ。4Kの恩恵で着陸しながらG2→G3に自己進化していくメカニカルなガメラも認識できて良かった。 日本の神話・伝承というモチーフは、これまでの作風からすると少々唐突に感じるのですが、“日本に怪獣が現れる理由”をオタク的に理論武装しようとすると、もはや頼れるのが神代の時代からの伝承、となるのも理解る気がしますなぁ。マナというフックを通してポリネシア伝承と絡めるのは◎。アトランティスの伝説ともどこかで繋がっているのかな。 若かりし頃は蛇足に感じていたんですが、倉田&朝倉コンビ、意外に悪くないんですよねぇ。歳を重ねて彼らを俯瞰出来るようになったからかしら。巫女の役割にすがろうとする朝倉美都が凄くいい。 反面、綾奈と龍成のボーイミーツガールは、大怪獣バトルに吹き飛ばされている感は否めないですねー。実際に龍成も吹き飛ばされてましたし(笑) 一見無表情に見えるイリスですが、劇中では想像以上に様々な顔を見せます。幼体の時はつぶらな瞳に騙されそうになりますが、ちょっとした仕草で『可愛さの皮を被った悪魔』感が凄く出ていて良かった。綾奈が繭から救い出される様子を、奥からじっとりねっとり見つめる様は怪獣による恐怖演出の新しい地平を開いたのでは。 そして成体になると一転して単眼にな...

【映画をみようよ】ゴジラvsスペースゴジラ<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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ども、怪獣大好き!hadagyです。 今月のゴジラ・シアターは『ゴジラvsスペースゴジラ』。平成vsシリーズの4K化も残すところ『ゴジラvsデストロイア』のみとなりました。 劇場はおなじみTOHOシネマズなんば。 ポップコーンとコーラも映画鑑賞のお楽しみ🍿 hadagyはキャラメル派。 ゴジラvsスペースゴジラ<4Kデジタルリマスター>(1994・東宝) シリーズの中でも毀誉褒貶あふれる作品ですが、近年では再評価の向きが見られるのも嬉しいですねー。hadagy?もちろんスペゴジ大好きさ!! 新城と三枝未希、結城と権藤千夏― それぞれの世代の恋愛が爽やかかつ絶妙なタッチで描かれていて、怪獣映画というより大人な恋愛映画として非常にいい塩梅の作品だな感じました。 好きとかキスとかハグとか出さなくても、通じる想いは描ける。ジッポを託すシーン、良いですよね。 シリーズを通して登場する未希は本作にしてようやく、掘り下げて描かれたように思います。 彼らの恋模様につられるように破壊の権化であるゴジラも(モスラじゃないけど)『守るために、戦う!』リトルゴジラのあざとかわいさは言うに及ばすですかね〜(笑) MOGERAの見せ方も良いですよね〜。 ストイックさすら感じさせた前作のメカゴジラに対して、変形合体メカとして華々しく蘇ったMOGERA。役回りとしては引き立て役になりますが、随所で美味しい見せ場があり、ある意味スペースゴジラ以上に印象に残りました。 まずは出撃シーンで見せる M obile O peration G odzilla E xpert R obot A ero-type のテロップが笑っちゃうぐらいカッコいい。このワンカットだけで、この映画の全てを許せる(笑) スペゴジとの決戦でも分離・合体シークエンスをストーリー展開に絡めて見せる事で、単なる玩具的アピール以上の盛り上がりを演出します。 福岡決戦では最後の花火と言わんばかりに、スペゴジを巻き込みながらビルに激突する、このシーンの持つパワー! シンプルにデッカいブツがデッカいブツにぶつかるだけで、 これはもうお祭りのだんじりなんかを見ているかのような迫力。 大スクリーンで見るからこそ価値のある名場面ですね。 冒頭の宇宙戦など、ファン目線でもちょっとビミョーな場面やツッコミ...

【映画をみようよ】ゴジラvsモスラ<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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ども、怪獣キチガイのhadagyです。金曜日から続くゴジラ映画三本勝負を締めくくるのはゴジラ・シアター『ゴジラvsモスラ』。 上映期間がゴケミドロと被ってどうなるかと思いましたが、『ゴジラシアターならワンチャン延長もあるのでは?』の賭けに勝ちましたね。 別館のシアター10は小さめのスクリーン。小さめだろうがスクリーンで観れるだけありがたや。 ポップコーンもスタンバイOK🍿 ゴジラvsモスラ<4Kデジタルリマスター>(1992・東宝) ちょうど平成モスラを観たばかりですが、hadagy世代ですとエリアスよりコスモスの方が原体験ではあります。 人間と積極的にコミュニケーションし、仲良くなれそうな妖精さん!といった感じの親しみやすいエリアスに対して、コスモスは善性をにじませつつも浮世離れした神秘性を感じます。終始ハモりながらお話するのとまばたきが少ないのが理由かもしれません。初代小美人も同様でしたが、あちらはTV番組に出たり結構俗っぽい(笑) 物語の大筋は『モスラ対ゴジラ』の焼き直し(失礼)ではありますが、それだけ原典が普遍的なエンタメとして優秀な証左でもあります。 ノリノリの伊福部マーチに乗って展開されるそれいけメーサー兵器軍団は中盤の見どころ。もちろん勝てません。やられっぷりが華な訳です。ファンタジー要素全開な本作の中でもメカ好きにもしっかりアピールできるひとコマ。 モスラ映画においてはやはり見せ場となるのが羽化シーン。舞台に選ばれたのは初代モスラで見送られた国会議事堂。夕焼けの国会議事堂に繭を張るモスラの美しさよ… 横浜みなとみらいを舞台に最終決戦。前作では日中の決戦ですが、なんだかんだでクライマックスは大都会の夜景が盛り上がる訳ですよ。 特に、バトラの光線をモスラの鱗粉で乱反射させて四方から乱れ撃ちさせるコンビネーション攻撃がすごく好きでねぇ。光線の撃ち合いとも揶揄される川北特撮ですが、 カッコいい光線の撃ち合いを見せてくれるんだから文句ないよなぁ(笑) 極彩色のビームと金粉、ビルの電飾がナイトシーンに映えます。 エンタメとして楽しめる要素が多い反面、主役であるハズのゴジラはイマイチ存在感を出せず。ゴジラ自体にドラマがないんですよねー。正直ゴジラ抜きにしても成立してしまう作品ではあります。 🦋 🦋 🦋 🦋 ...

【映画をみようよ】ゴジラ−1.0【朝パル】

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ども、怪獣キチガイのhadagyです。ゴジラ映画三連戦の二日目。 初代ゴジラを満喫したあとはシリーズ最新作の『ゴジラ−1.0』。続編の『−0.0』も発表されたばかりですし、復讐…じゃなくて復習にピッタリですね。 予定では夜パルから一泊して朝パルに臨む予定でしたが、丸一日も愛猫ちゃんに会えないのがツラいので一旦帰宅。始発バスから電車に乗って再び新開地へ。前夜はガメラEXPOに寄り道したので難波→新開地でしたが、梅田からの方がアクセスはしやすいですな。 コーヒーの店 アキラ 怪獣映画以外にも愉しみがもう一つ。新開地駅近くにある『コーヒーの店 アキラ』。お目当てのお店が営業していなかったので、ブラブラしながら入ったお店ですが、ゆったりした時間が流れる素敵なお店。 朝食にホットコーヒーとホットケーキを。外に出ると雪がチラついていました。 朝方のパルシネマも夜とは違う貌を見せて趣があります。 ゴジラ−1.0(2023年・東宝) 『−1.0』がもう2年前の作品という事実に震えるよ。『シン・ゴジラ』が来年で10周年だもんなぁ。 良くも悪くも100点満点で安心して見られるゴジラ映画。当時求められていたであろう『こんな国産ゴジラ映画が観たい!』に過不足なく応えているというか。反面、『vsスペースゴジラ』や『シン・ゴジラ』のような、突き抜けた個性という意味では物足りなさも感じたり。 初ゴジと連続して鑑賞すると、初ゴジが描かなかった『戦争』という部分を、マイゴジが描く事でパズルのピースのようにハマる印象を受けました。初ゴジを何回やっても意味ないですからね。マイゴジがリブートとして成功した要因のひとつではないでしょうか。 少々不満気な事も書きましたが、ゴジラ映画としては間違いなく安心して楽しめる一本です。海神<わだつみ>作戦のカタルシスは何度観ても良いですよねー。 次作『−0.0』はどういう作品になりますか。ゴジラ細胞の影響で浜辺美波ちゃんが巨大化して敷島とデッカい夫婦喧嘩をするかもしれません。いやいや。 個人的には世界観は繋げつつも、登場人物やお話自体はバッサリ断ち切った方が楽しめそうですが。『ゴジラの逆襲』がまさにそのスタイルですな。 何にせよ今年11月の公開が楽しみ...

【映画をみようよ】ゴジラ(1954)【夜パル】

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ども、怪獣キチガイのhadagyです。 なんだか毎週2〜3本は怪獣映画を見ておりますが、今週はパルシネマしんこうえんさんのレギュラープログラム『朝パル/夜パル』でゴジラシリーズの第一作と最新作を満喫します。 1月30日。最終週の金曜日はお仕事を定時より一時間早くアガれるので(いわゆるプレミアムフライデー)、新開地に向かう前に難波に寄り道してガメラEXPOをおかわりしてきました。撮りこぼしていた写真を押さえたので過去記事に追記しております。 👉️ガメラEXPO in なんばはコチラ 難波からのんびり電車に揺られて、たどり着いたのは新開地。駅からすぐの商店街をまっすぐ通り抜けるとパルシネマしんこうえん。 相変わらずええ雰囲気醸し出してますなぁ。うーむ、ブリジット・バルドーの『私生活』が気になる。 そして吸い込まれていくスクリーンへ。エントランスの佇まいがめっちゃ刺さるわぁ💕 ゴジラ<4Kデジタルリマスター>(1954年・東宝) いやもう、人生通算して何回観たか分かりませんが(笑)見る度に違った角度で楽しめるのは名作の証ですよね。 今回特に良いなと思ったのはモノクロームの画面に浮かび上がるゴジラの美しさ。やはりリマスターの恩恵かしら。閃光や炎、サーチライトに照らされて浮かびあがるシルエットの生々しさはまさに光と影の芸術ですわ。 公開から70年を過ぎてなお特撮がチャチに見えないのも、モノクロの映像が利している部分はあるハズで、この美しさは本作だけが持ち得たものでないかしら。(同じモノクロ作品である逆ゴジはあまりそういう感想を抱かないのだけど。) ドラマ面で言えば芹沢博士の科学者…いや、人間としての誠実さに胸が打たれますよね。それに比べて山根博士はもう… ちょっとお爺ちゃんは黙っといてもろて(笑) 原爆・水爆の恐怖に加えてオキシジェン・デストロイヤーを重ねる事で、結局一番怖いのは人間だよね、と思わせるのは改めて上手いなぁと。 昭和の名優達の、演技のナチュラルさも改めて堪能。お芝居はお芝居なんだけど、過剰にエモーショナル過ぎないというか。観ていて疲れないしスッと入ってくる。こういうリアリズムは本多猪四郎監督の手腕に依るところも多いのかしら。 本当はネカフェにでも一泊して翌朝の朝パルに行こうかと思っていた...

【映画をみようよ】吸血鬼ゴケミドロ【松竹秘宝映画祭】

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1/24のエリアス降臨 の興奮も冷めやらぬなか、翌25日もシネ・ヌーヴォさんの松竹秘宝映画祭に参加してまいりました。 一ヶ月に及ぶ長期プログラムとはいえ作品数も膨大。全部は見切れない中でコレだけは外したくないなぁ、と思ったのが1968年の作品 『吸血鬼ゴケミドロ』 です。 難波の方ではゴジラ・シアター『ゴジラvsモスラ』が重なっていたりして究極の選択ではありましたが、ゴジラ・シアターは延長の可能性もあったので、スクリーンで観る機会も少ないゴケミドロを選択。ささやかですが超大怪獣以外の場面でもシネ・ヌーヴォさんを応援出来れば、との思いもあり。悔いのない選択。 吸血鬼ゴケミドロ (1968年・松竹) 宇宙大怪獣ギララに続く松竹特撮映画の第二弾ですね。宇宙からの侵略者・ゴケミドロの忍び寄る恐怖を描きます。フィルム状態も良好。 お話のツッコミどころは枚挙にいとまがありませんが、質が低いかと言えばそんな事もなく。小型とはいえ、旅客機まるまる一機の実物大セットを用意したりとなかなか気合が入っています。 欲深そうな政治家 と 腰巾着の実業家 、 実業家の妻でありながら政治家の愛人でもある女 、 自殺志願の爆弾魔 に キチガイ精神科医 、 マッド宇宙人研究者 、 金髪の未亡人 … とよくもまぁピンポイントでこんなアクの強いメンツばかり生き残ったな、と。そんな濃キャラの中にあって、 ヒロインの佐藤友美さんがなかなか色っぺえですな。 まるで劇画漫画から飛び出してきたような脂っこいメンツがくんずほぐれつ、己のエゴからドンドン自滅していきます。特に未亡人・ニールの華麗な変心は抱腹絶倒なのです。 (ゴケミドロに憑依されて)額がパックリ割れた高英男さんがスクリーンいっぱいに映し出される度に、見てるコチラもニッコリしてしまいます。ものまね芸人のコロッケさんが脳裏を過ってしまいますね。カロリー高めな人間模様の中にあって侵略宇宙人が一服の清涼剤になっております😆 特撮を担当したのは我らがピー・プロダクション。完成作品では跡形もないですが、原案自体はうしおそうじ氏の企画が発端でだそうで。 前述の旅客機のセットも含めて、特撮面は結構丁寧に描写されていて好印象。円盤に吸い込まれるシーンの合成は切り抜きが安定せず、粗いように見えますが、その不安定さが逆に不気味なパワーを表現している...

【映画をみようよ/イベントレポ】モスラ(1996)/小林恵さん ロングトーク&サイン会【超大怪獣大特撮大全集】

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昨日は大阪九条にあるシネ・ヌーヴォさんで開催されました『超大怪獣大特撮大全集』に参加してまいりました。 今回はスペシャルゲストとして平成モスラ三部作を通じて エリアス三姉妹の次女・モルを演じられた小林恵さんが登場。 上映作品はもちろんシリーズ第一作『モスラ(1996)』です。 入場特典は平成モスラ三部作カレンダーに使える12月スペシャルカード💕絵柄素敵すぎひん? モスラ(1996年・東宝) 人ん家のリビング内で勝手に大暴れするエリアス三姉妹は序盤イチの見せ場。地味にフェアリーの攻撃の方が被害を出してる気がしますが(笑)『水の旅人 侍 KIDS』とか好きな人にはたまらない、デジタル合成✕ライブアクションの傑作シーンですね。 全編通して、表情豊かなガルガルが造り物とは思えないレベルでイキイキしてますね〜💕 ベルベラがガルガルを足蹴にする様がとても良いのです。 ゲシゲシ。 本作はファンタジー映画ではありますが、デスギドラ復活から幕を開ける怪獣バトルはまさに生命の張り合いといった緊張感があります。東宝特撮における怪獣表現が一段階、ステージが上がったように感じました。親モスラが身体を張って誘導したダム決壊シーンも大迫力で大満足。親モスラは『vsモスラ』を思い起こさせる造形で、新旧の橋渡しにも効果的な印象。 小さい…でもこの子、とっても勇気がある。 親モスラのピンチに、未成熟にも関わらず自らの意思で殻を破る幼虫モスラ。『vsモスラ』ではいかにも機械仕掛けな動きをしていましたが、本作ではその雪辱を果たすかのような自然な動きに感動。テカリ具合も最高です。 定番イベントとはいえ、目の前で親を失う幼虫モスラの悲鳴には涙を禁じ得ません。でもこの別れのシーン、美しいんだよな…本当に。 親モスラから託されたメッセージから、屋久島で孵化する新モスラ。鋭角的な見た目に鮮やかなグリーンの体色とスピード感を感じさせる演出で実に爽快です。樹齢ウン万年の屋久杉のパワーがデスギドラに炸裂します。 ベルベラはみんなを困らせているけど、 私たちには一人しかいない姉なんです。 妹らしく感情を表に出すロラに対して、泣き叫びたい状況でもグッとこらえてるモルはやっぱりお姉さんしてるなぁ…と。固く結んだ口元が印象的なんですよね。モル。 最後にベルベラへの気持ちを吐露す...