【映画をみようよ】ガメラ3 邪神覚醒<4K HDR・Dolby Cinema>【平成ガメラ3部作ドルビーシネマ復活上映】
あなたはガメラを許さない?
ども、怪獣大好きhadagyです。
1月からやたら映画レビューばかりしていたので、ちょっと間が空くだけでずいぶん久しぶりに感じますネ。
今回の映画鑑賞は平成ガメラ Dolby Cinema 復活上映のラストを締めくくる一本、『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』です。
平日夜に上映のあるMOVIX京都に行って臨死体験もいいなぁ(※G3激戦の舞台は京都)とか思っていましたが、T・ジョイ梅田で朝早くから上映してくれるらしいので、近場で手を打ちました。
前回食べそこねたポップコーンのキャラメル味(G2のレポート参照)。控えめな味付けが中年の胃袋にやさしいどす(笑)
ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒<4K HDR・Dolby Cinema>(1999年・大映)
日本特撮界に盛大なスマッシュを決めた渋谷壊滅シーンを4K・DolbyCinemaという贅沢な環境で見れて幸せ。4Kの恩恵で着陸しながらG2→G3に自己進化していくメカニカルなガメラも認識できて良かった。
日本の神話・伝承というモチーフは、これまでの作風からすると少々唐突に感じるのですが、“日本に怪獣が現れる理由”をオタク的に理論武装しようとすると、もはや頼れるのが神代の時代からの伝承、となるのも理解る気がしますなぁ。マナというフックを通してポリネシア伝承と絡めるのは◎。アトランティスの伝説ともどこかで繋がっているのかな。
若かりし頃は蛇足に感じていたんですが、倉田&朝倉コンビ、意外に悪くないんですよねぇ。歳を重ねて彼らを俯瞰出来るようになったからかしら。巫女の役割にすがろうとする朝倉美都が凄くいい。
反面、綾奈と龍成のボーイミーツガールは、大怪獣バトルに吹き飛ばされている感は否めないですねー。実際に龍成も吹き飛ばされてましたし(笑)
一見無表情に見えるイリスですが、劇中では想像以上に様々な顔を見せます。幼体の時はつぶらな瞳に騙されそうになりますが、ちょっとした仕草で『可愛さの皮を被った悪魔』感が凄く出ていて良かった。綾奈が繭から救い出される様子を、奥からじっとりねっとり見つめる様は怪獣による恐怖演出の新しい地平を開いたのでは。
そして成体になると一転して単眼になるんですが、これがアングルによって様々に不敵な表情を見せるのが凄い。デザインと造形の勝利ですな。
航空総隊管制官を演じられた石丸謙二郎さん、めちゃくちゃカッコ良かったですねぇ。後のデンライナーのオーナーですが、ギャップに震えます(笑) そして奥に控える津川雅彦さん(航空総隊司令官)の存在感も。
カッコいいといえば浅黄ちゃんはG2でのガメラとの離別を乗り越え、精神的に成長した姿が綾奈といい対比になってました。三部作を通して、ガメラと心を通わせた浅黄ちゃんのストーリーが一つの軸になっていたのはとても良かったと思います。
帰ってきた長峰・大迫コンビに、おもしろ怪しいキャラと化した斎藤審議官など、懐かしい面々も実に嬉しいのです。
ユリアーナ・シャノーが歌う絶品の主題歌『もう一度教えてほしい』の余韻に浸りながらスクリーンを後にすると、通路に素敵なムービー。G1・G2でもやってたのかしらねー、見逃してた!
余談ですが、hadagyが初めてお小遣いで買ったCDが本作の主題歌・ユリアーナ・シャノーの『もう一度教えてほしい』でしたね。良き思い出。
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次回更新は3/4(水)
ギャバい話でもしようかしらねー

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