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【映画をみようよ】ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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ちょっと更新空いちゃったけど、お久しぶりー 先日はおなじみゴジラ・シアターの『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』を鑑賞してきました。 前回のゴジラシアター(ゴジラ×メカゴジラ)はタイミングが合わなかったのと期間延長も無かったので見損ねちゃったんだよね。惜しくも1作で完走ならず。残念やで。 ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年・東宝) 作品自体は何度かスクリーンで鑑賞してますが、久しぶりの機龍バース。 メカ愛が詰まった描写に目がいきがちで、もちろんこの作品の見方としては間違いは無いんですが、hadagyの目を特に引いたのが、主人公のライバルであり機龍の正パイロット・秋葉の存在。 馴れ初めこそヤな感じ〜でしたが、互いに職域のプロとしてリスペクトする感じとか。イザって時は『俺が拾ってやる!』とか。絶対にコイツ良いヤツじゃ〜んってね。 やっぱり演じられた虎牙光揮さんの目ヂカラが凄く良いんですよ。ちょっとたどたどしい演技も、かえって秋葉という男の不器用さを表しています。 主題ではないからこそだとは思いますが、義人と秋葉の関係性が爽やかに描かれた構成は良かったですね。吉岡美穂を巡って三角関係とかならないのが怪獣映画。いや、本作については義人がヒロイン枠か。 中條新一役として小泉博氏を迎える本作は『モスラ(1961)』の正統続編であります。人類の身勝手さと生命との向き合い方という第一作より続く主題には、“命紡ぐ怪獣”であるモスラの存在が不可欠。 モスラという存在が、決して人類の守護者ではなく、生命の守護者であるという緊張感。この点については同様の見せ方であった『 GMK 』よりも上手く演出されたように感じます。 初代リスペクトな小美人も◎。 お約束通り親モスラは死闘の末に息絶えますが、代打の双子モスラが善戦。眼前での親の死を乗り越えて目が赤く変わるのが劇的ですね。ウォーリアーが過ぎる。 一見綺麗な大団円、エンドクレジット後に 人類の愚かさを描く終幕も良いですよね〜。 全体的には怪獣バトルもメカ描写も人間ドラマも高レベルでまとまった感じで満足度高い怪獣映画です。 🔥 🔥 🔥 🔥 🔥 次回こそは超ギャバン玩具を予定しちょります。 紹介したいオモチャが渋滞している!

【映画をみようよ】狼の紋章/ウルフガイ 燃えろ狼男【超大怪獣大特撮大全集】

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久しぶりの超大怪獣は、東宝・東映の二大映画会社が作ったそれぞれの『ウルフガイ』を見比べよう、といった趣。企画・実現してしまうのはキャスト社さんだけでしょう。 そういえば 去年の今頃も似たような企画 をされてましたね(笑) 映画はどちらも未見。原作も未読で狼の血が一滴も流れていないhadagyくんですが、こういう未見映画のラインナップに触れて引き出しが増えていくのは嬉しいのですよ。 狼の紋章(1973年・東宝) 主役の志垣太郎さんは菅田将暉さんに藤岡弘、さんを足したようなビジュアル。時折見せる鋭い眼光は◎。 超人表現が基本的にフルボッコにされても平気、という消極的な描かれ方なせいか、あまり屈強なイメージは感じられませんでしたな。メンタル面でもクライマックス以外はイジケてる感じで…原作ではどう描かれているか気になります。 先鋭的な表現がチラホラ鼻につく場面も多いのですが、主人公の住むアパートのドアを開けたら一面の草原というイメージ演出はなかなかグッとくるところがありました。 荒廃した学校、学生運動や国体批判的な描写があるものの、いずれも滑稽に見える演出。そういう意図があったか不明ですが、ピョロピョロした劇伴も一層滑稽に見える原因か。少しだけ実写版ハレンチ学園を見た気持ちに。 ヒロインで松田優作にヒドい目に遭わされる青鹿先生を演じたのは安芸晶子さんもとい市地洋子さん。円谷ヒーローの『ミラーマン』では純朴なヒロインを演じていましたが今回はヌードも辞さない体当たりの演技。 松田優作さんは本作で映画デビューというにも関わらず、流石の貫禄です。青鹿先生を襲う場面で唐突にくりだされる背負い投げの連発はちょっとシュールが過ぎます。しかもフンドシ。 いつまでもクヨクヨしている犬神明に喝を入れる神 明が本作のハイライトかもしれません。神を演じた黒沢年男さんがいい感じに枯れていてカッコいい。 主題歌はガッパの主題歌に通ずる哀愁が漂います(『恐竜・怪鳥の伝説』の主題歌も同じ臭いがしますね)。 人狼はムービーモンスターシリーズで出ないのだろうか。 ウルフガイ 燃えろ狼男(1975年・東映) 『狼の紋章』とは異なる、アダルトウルフガイシリーズを原作に映像化。主人公は同じ犬神明ですが、燻っていたナイーブさは鳴りを潜め、『〜の紋章』の神 明とイメージが...

【映画をみようよ】ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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毎月恒例のゴジラ・シアター。今回もミレニアムシリーズから『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』。 当ブログでは2回目のレビューになりますね。 👉 以前のレビューはコチラ ミレニアムシリーズって、ちょうどhadagyくんがなんとなくゴジラ離れしていた時期の作品なんですが、超大怪獣イベントやゴジラ・シアターで触れる事でその魅力に気づかせてもらいました。 それはそうと、やっぱりドリンクバー制だと飲み物が足りんのだよ。 ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年・東宝) チビっ子も大きなキッズもそれぞれ違う意味で阿鼻叫喚だった、ハム太郎との同時上映が話題になりがちだったり、何より『怖いゴジラ』と形容される事の多い本作。 今回改めて鑑賞した感想はもう少しファニーな印象を感じました。 名優たちによるゴジラに対するリアクション合戦がなかなか楽しくてねぇ… 特に、大和田伸也さん演じる三雲陸将のキレッキレのリアクション芸が最高なんですよね。 三分間で灰にしてやるッ!  ↓ (効果なし) 角度を深く取り、第二波攻撃を続行! (効果なし…角度の問題じゃない!!)  ↓ 無言で必死に資料をペロペロ… という流れが綺麗すぎて、もう心からニッコリ。人間臭さが出ていてとても良いキャラクターでしたね。 民間人サイドもキノコ雲に反応する教師やスーパーで絶叫するおばさん、ロープウェイのアベックにバラゴンと記念写真の女性など、様々な角度で怪獣が出現した時のリアクションを見せてくれてちょっと楽しかったんですよねー(笑)篠原ともえさんの名演も忘れてはいけません。チューヤンの存在に時代をかんじたり。 同じ映画でも、見る度に視点が変わったりするので、そういう意味でも新鮮な鑑賞体験でした。 🍿 🍿 🍿 🍿 🍿 次回更新予定は6/28(日) ゴジバーストか、なつかしのウルトラ怪獣ですかねー ギャバンインフィニティも終わっちゃうのが淋しいので、ギャバい玩具も触れたいところではありますが。

【映画をみようよ】ゴジラ×メガギラス G消滅作戦<4Kデジタルリマスター>【ゴジラ・シアター】

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コニチワ〜 hadagyダヨ〜 順調に4Kリマスター化が進む、ミレニアムゴジラシリーズ。初お披露目はもちろんゴジラ・シアター。5/23に参加した 超大怪獣大特撮大全集 に続き、2日間続けてのゴジラ漬けです。 いきなり脱線しますが、最近、TOHOシネマズのドリンクバー導入が進んでいて実に嘆かわしいです。我らがTOHOシネマズなんば別館もついにドリンクバーが導入されてしまいました。 だって上映中におかわりに行けないべ? 百歩譲ってドリンクバーはいいとしても、カップ容量が絶望的に足りない…(笑)ポップコーンの量と釣り合わねーですよ。お口の中が塩分過多で死んじまうよぉ🍿 ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(2000年・東宝) 名実ともに2000年代のゴジラ映画となった、ゴジラミレニアムシリーズ第二弾。 ミレニアムシリーズは機龍二部作を除いては毎作世界観をリブートするのが特色。本作でも 1954年のゴジラ の出現のみ原典のマ…いや、ゴジラがミレゴジに置き換わってて草www プロローグで対G特殊部隊を指揮するのは永島敏行さん。『 ガメラ2 レギオン襲来 』以来? 調べてみたら結構自衛官役をされているようで、さすがの貫禄。 対戦怪獣のメガギラスは言わずとしれた『空の大怪獣ラドン』に登場したラドンの餌…もといメガヌロンの成長した姿という、なかなか意外な人選。背景に過去作を引用しつつの新キャラクターという見せ方は結構新鮮ですな。 前作に続き、意欲的な画作りが行われていて、泳ぐゴジラの背びれにしがみつくヒロインという構図がかなり胸アツ。桐子は釈由美子に先駆けての戦うゴジラヒロイン。チームメイトもクセはありつつ良い奴らなので、Gグラスパーは一作に留めるのは惜しいチーム。 話の進行はマイクロブラックホールの影響で現代に出現したメガニューラの繁殖が軸になるんですが、せっかく昆虫博士の少年が登場キャラクターにいるのに傍観者に徹していたのがもったいないなぁと感じました。ただまぁ、作品のリアリティのラインを考えると仕方ない落とし所だったかもしれませんね。昭和ガメラのノリは難しいでしょう。桐子と少年の場面は凄く良かった。 水没する渋谷とビルの壁面を埋め尽くすメガニューラの画は絶妙なスケール感で、現実につながる非日常感があって良かったです。というか本作で一...

【映画をみようよ】ゲンと不動明王/ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<デジタルリマスター版>【超大怪獣大特撮大全集】

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オハコンバンニチワ、hadagyです。 今日は2ヶ月ぶりですかね、大阪九条で開催された『超大怪獣大特撮大全集』にお邪魔してきました。 本日のラインナップは『ゲンと不動明王』に『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』。後者はともかく、前者はなかなかスクリーンで観られる機会が無いんではないでしょうか。ジャンル的にもこぼれがちな作品をピックアップしてくれる超大怪獣が本当に好きです。 ゲンと不動明王(1961年・東宝) 先日からAmazonプライムでも配信されてSNSの話題にもあがったりしていましたが、やはり映画館でフィルム上映が至高。 妻に先立たれたセイカン寺の住職(おっちゃん)が後妻(おその)を迎えるところからお話は始まります。貧乏寺の苦しい生活の中でおっちゃんとおそのさんもギスギスしてるし、おそのさんを母として認められないゲンも辛い訳で…全員が少しずつコミュニケーションが足りない、この辺りなかなかシビアに描かれています。 新しい生活、新しい学校にも馴染めない辛い現実から生み出された幻か、三船敏郎演じる不動明王がゲンを叱咤激励します。 この不動明王、ムッチリしてるけどカッコいいんですよね〜。クセのあるアクション?もジワジワきます。不動明王が具現化するシーンはやはり非現実を描く意図からかフィルムに色が加えられているようで、パートカラーのはしりみたいもんでしょうか。 “しょうちゅうや”の娘とバス運転手、浜美枝さんと夏木陽介さんのフレッシュなカップルなのですが、世知辛いストーリーの中にあって一服の清涼剤になっています。おっちゃんとおそのさんに対する対比にも見えますね。 支え合う兄妹二人の伸び伸びとした演技が実に瑞々しくて良かったです。引き出した監督の手腕でしょうか。妹のイズミを演じた坂部尚子さんはウルトラQで悪魔っ子リリーを演じた坂部紀子さんのお姉さん。 クオン寺の住職を演じられた笠智衆さんも存在感ありましたねぇ。 それほど特撮が前面に出る作品ではありませんが、 不動明王に連れられて夜空を飛び回るシーン、リアリティとは別次元でイマジネーションが爆発していて素晴らしかったですね。 画としての完成度が極上に感じました。 ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<4Kデジタルリマスター版(2K上映)>(1969年・東宝) ゴジラ・シアター以来の再登場。当...

【映画をみようよ】ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘/ゴジラ FINAL WARS<ワールドプレミア・ヴァージョン>【超大怪獣大特撮大全集】

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ハロー!hadagyです。 相変わらず忙し忙し〜な毎日ですが、今回の怪力線は先日3月29日(日)に大阪九条のシネ・ヌーヴォさんで開催された『超大怪獣大特撮大全集』のレポート。 今回のテーマはなんとエビラ60thです。 ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘<4Kデジタルリマスター版> (1966年・東宝) ゴジラ・シアターでお披露目された4Kデジタルリマスター版を2Kにダウンコンバートして上映。 リマスターされた作品はフィルムでの上映はなくなっていくんでしょうかねぃ。綺麗な状態で見られるのは嬉しいんですが、フィルム上映ならではのアナログな質感も恋しい。ワガママとは思いつつ。 デジタルリマスターなだけあり、タイトルバックの鮮やかさは目を見張るものがあります。黒地に映える 『 ゴジラ ・ エビラ ・ モスラ 』 の三色がね、凄く良い。 並みいる東宝怪獣の中にあってエビラってなんか地味な印象あるのですが、改めて見ると結構強豪怪獣感ありますよね。自慢のハサミこそもぎ取られましたが、明確な死亡描写もありませんし。 バランやバラゴンといった、動物味あふれる怪獣の系譜を感じます。 岩石でテニスの真似事をするゴジラとエビラにホッコリ。隠居老人みたいに終始眠たそうなモスラも見どころ。(そうか? ゴジラ FINAL WARS<ワールドプレミア・ヴァージョン> (2004年・東宝) こちらはフィルム上映。00年代の作品をフィルムで見るのって、映像表現はデジタルなのにフィルム上映ならではの温かみもあって、独特の新鮮味がありますよね。 今回の上映は<ワールドプレミア・ヴァージョン>という先行上映版。国内公開版だと日本語に吹き替えられている海外キャストのセリフがそのままに、字幕を付けられたバージョンですね。リマスター済みの国内版だとエビラ同様デジタル上映になるんでしょうし、少しでもフィルム上映を、という主催側の思いも感じたり。 さて『FINAL WARS』、 我らがエメゴジもといジラをコケにしてくれた事で思う所の多い映画 ではありますが、超大怪獣など折に触れて鑑賞する事で徐々にその思いも軟化してきたように思います。というかジラ、善戦してるし。 この作品で槍玉に挙がる事の多い人間側の過剰とも言えるアクションシーンも、難しい事を考えなければ、あの頃のジャパンアクションの雰囲気...

【映画をみようよ/イベントレポ】モスラ(1996)/小林恵さん ロングトーク&サイン会【超大怪獣大特撮大全集】

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昨日は大阪九条にあるシネ・ヌーヴォさんで開催されました『超大怪獣大特撮大全集』に参加してまいりました。 今回はスペシャルゲストとして平成モスラ三部作を通じて エリアス三姉妹の次女・モルを演じられた小林恵さんが登場。 上映作品はもちろんシリーズ第一作『モスラ(1996)』です。 入場特典は平成モスラ三部作カレンダーに使える12月スペシャルカード💕絵柄素敵すぎひん? モスラ(1996年・東宝) 人ん家のリビング内で勝手に大暴れするエリアス三姉妹は序盤イチの見せ場。地味にフェアリーの攻撃の方が被害を出してる気がしますが(笑)『水の旅人 侍 KIDS』とか好きな人にはたまらない、デジタル合成✕ライブアクションの傑作シーンですね。 全編通して、表情豊かなガルガルが造り物とは思えないレベルでイキイキしてますね〜💕 ベルベラがガルガルを足蹴にする様がとても良いのです。 ゲシゲシ。 本作はファンタジー映画ではありますが、デスギドラ復活から幕を開ける怪獣バトルはまさに生命の張り合いといった緊張感があります。東宝特撮における怪獣表現が一段階、ステージが上がったように感じました。親モスラが身体を張って誘導したダム決壊シーンも大迫力で大満足。親モスラは『vsモスラ』を思い起こさせる造形で、新旧の橋渡しにも効果的な印象。 小さい…でもこの子、とっても勇気がある。 親モスラのピンチに、未成熟にも関わらず自らの意思で殻を破る幼虫モスラ。『vsモスラ』ではいかにも機械仕掛けな動きをしていましたが、本作ではその雪辱を果たすかのような自然な動きに感動。テカリ具合も最高です。 定番イベントとはいえ、目の前で親を失う幼虫モスラの悲鳴には涙を禁じ得ません。でもこの別れのシーン、美しいんだよな…本当に。 親モスラから託されたメッセージから、屋久島で孵化する新モスラ。鋭角的な見た目に鮮やかなグリーンの体色とスピード感を感じさせる演出で実に爽快です。樹齢ウン万年の屋久杉のパワーがデスギドラに炸裂します。 ベルベラはみんなを困らせているけど、 私たちには一人しかいない姉なんです。 妹らしく感情を表に出すロラに対して、泣き叫びたい状況でもグッとこらえてるモルはやっぱりお姉さんしてるなぁ…と。固く結んだ口元が印象的なんですよね。モル。 最後にベルベラへの気持ちを吐露す...

【映画をみようよ】ゴジラ対ヘドラ【朝パル・夜パル】

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あけましておめでとうございます🎉 新年一発目は新しい映画館を開拓、という事で神戸・新開地にある『パルシネマしんこうえん』さんにお邪魔しました。 昔ながらの映画館といった佇まいで、非常にワクワクします。裏口?にペタペタと貼られたポスターに風情を感じずにいられません。 大阪から神戸と、フラッといくには距離があるのですが、梅田から電車一本で行けるのでアクセス自体は良いですね。最寄りの新開地からも商店街一本で直結。 ゴジラ対ヘドラ(1971年・東宝) チャンピオンまつりのお祭り感と単独作としての風格を併せ持つ、ちょっと独特な立ち位置の作品に感じますね〜。前作『 ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 』でお触り程度に触れた公害問題が前面に打ち出されます。 久々にみるとなかなかに中弛みしている映画ではあります😆終始怪獣が暴れ回っているのに、なぜか緊張感に乏しい。 若いカップルの存在と前衛的な演出が機能不全といいますか、無くても映画としては全然成立してしまうんですよね。とはいえこれらの要素がこの作品の妙味になっているのも事実で、 終始ゴー・ゴー喫茶でラリってる柴俊夫さん(当時は柴本俊夫さん名義)の役に立たなさっぷりを愛でる映画かも知れない。 何より麻里圭子さんの妖しい美貌は代え難い魅力。ボディペイントだと考えると相当刺激的。 変幻自在の形態変化を見せるヘドラは後年のデストロイアを彷彿とさせますね。 あとヘドラに見逃されたネコちゃん可愛い。 新年の怪獣映画を満喫したあとは商店街のカツ丼屋で夕食。胃もたれのしない、なかなか優しい味のカツ丼でした。パルシネマに足を運んだ時にはまた訪れたいですね。 パルシネマはまた訪れたい魅力にあふれたミニシアター。怪獣映画を上映の際には出来るだけ足を運びたいところ。 1月下旬には『ゴジラ(1954)』『ゴジラ−1.0』の上映が予定されています。上映イベントがかなり重なっているので、鑑賞できるか不透明ですが可能な限り調整したいですね。 🐤 🐤 🐤 🐤 🐣 次回更新は1/7(水) 久々にゴジバーストの紹介が出来たらいいな〜

【映画をみようよ】大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス <4Kデジタル修復版>【昭和ガメラ映画祭】

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師走は怪獣に走る!先月の平成ガメラ映画祭と平行して開催される 昭和ガメラ映画祭 hadagyは土日も基本的にはお仕事なんですが、日程調整してなんとか12/21(日)の『ガメラ対ギャオス』の枠は確保できました。どれも捨て難い作品ではありますが、やはり怪獣映画として華のある『対ギャオス』をチョイス。 近畿地方ではテアトル梅田のみの上映なんですが、いやはやなかなか難易度高いスケジュールで…平日の夜間帯が欲しかった… テアトル梅田ははじめて利用しましたが、TOHOシネマズなどに比べるとスクリーンの規模は小さめではあるもののエントランスなどの雰囲気は素敵な映画館。 無事に記念チケットもゲット🔥 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス <4Kデジタル修復版> (1967・大映) 冒頭からギャオスの巣を映すための、ジオラマセットによる大パノラマから目を引きます。大映特撮特有のスケール感が見事ですよね。(願わくばTOHOシネマズ並の大スクリーンで堪能したい…)このスケール感こそ特撮映画の醍醐味でしょう。 前作の『対バルゴン』に続いてA級予算で描かれた本作のミニチュアワークは見ていてとても楽しいです。トラックやパトカーが走る、といった本編で処理しても良さそうな場面もミニチュアでやるあたり、本編と特技を兼任された湯浅監督も相当楽しかったのでは?などと思ったり。 ストーリー展開もダレ場がなくて◎。怪獣の生態を軸にドラマが進み、子供の機転で話が転がる、まさに『怪獣が主役』の映画。平成G1・G2に於いても怪獣の生態を軸にした作劇がされていて『怪獣が主役』というのがやはりガメラ映画の普遍的な、そして核となる魅力なんだなぁと。 ギャオスはガメラと相反する要素を徹底して描かれています。他怪獣と比してライバルたる所以でしょう。緑色に妖しく光る洞窟の中に佇む紫色のギャオス、サイケな色彩感覚にウットリします。 キャストに目を向けると、すでに大映スター俳優であった本郷功次郎さん、ガメラなみにパンチのある村長役の上田吉二郎さんに混じって、本作で本格デビューとなる笠原玲子さんのお姉さんぶりが魅力的です。オイラも絵日記買ってきて欲しいぜ。 🐢 🐢 🐢 🐢 🐢 本年はこれにて映画納めですかねー 年明けの1/2からはシネ・ヌーヴォさんの 松竹...

【映画をみようよ】ゴジラvsキングギドラ <4Kデジタルリマスター版>【ゴジラ・シアター】

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先週は充電のために更新をお休みしましたが、改めて更新再開です。先月に引き続き12月も怪獣映画が忙しい。 今日のネタは12/12から上映中のゴジラ・シアター12月の上映作品となる『ゴジラvsキングギドラ』です。 封切りが1991年12月14日という事もあり、当時の復刻上映な趣もありますね。 ゴジラvsキングギドラ<4Kデジタルリマスター>(1991年・東宝) 本当は封切り日に合わせて14日に行くのが粋な気もしましたが、お仕事の都合もあり15日に鑑賞。それも午後から半休を貰ってムリクリ時間を作って鑑賞しました(笑) 人身事故で電車が停まったりしてかなり焦りましたが無事に入場。ズートピア2のかわいいマナー講座を観ながら、TOHOシネマズ名物(?)ジョンソンヴィルのホットドッグを昼食代わりに。 今回久々に鑑賞しましたが、理屈抜きに娯楽作。 よく言われるタイムスリップ描写のツッコミはさておき、核を弄ぶ人類が結局は核に翻弄されるという、真芯を捉えた作劇は見事でしたね。それでいて娯楽作として肩の力を抜いて楽しめるバランス感覚に拍手。 アンドロイドM11、言わずもがなターミネーターのパロディな訳ですが、演ずるロバート氏ご本人の人柄がにじみ出ているのか、愛すべきキャラクターに仕上がっています。見せ場である追跡シーンで燃え上がる車を背に佇むM11は本当にカッコいい。 土屋嘉男さんの、男泣きを誘う名演技を4Kの大スクリーンで観れて感動です。 そしてクライマックスのメカギドラ出現シーンの興奮よ!!!思わず『やったぜエミー!!!』と叫びそうになります。個人的に、タイムスリップ要素は主題ではなく、『ヒーローは遅れてやってくる』ための舞台装置ぐらいに思っておけばいいのかなと感じました。 後年の展開を知っているとGフォースメカゴジラへの系譜を感じさせるメカ描写も燃えポイント高いっす。 あ〜、なんとなく景気が良かった頃の日本の残り香も味わえますね(笑) 散財レポ 久々のメカキングギドラに興奮さめやらず。 なんばLABI−1のヤマダ電機でソフビを買ってきました。 怪獣映画を観た帰りに、映画に出た怪獣を買うというのはやはり幸せですなぁ。これぞ夢見心地。 Ver.2.0にリニューアルされたメカキングギドラはパキッとしたディテールと力強...

【映画をみようよ/イベントレポ】フランケンシュタイン対地底怪獣/ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃【ゴジラ・シアターvs超大怪獣大特撮大全集 −後篇− 】

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前回に引き続き怪獣映画三連戦イベントの記憶、後篇。 前篇は👉️ コチラ から 激戦の舞台を難波から大阪九条にあるシネ・ヌーヴォに移し、待ち受けるのばバラゴン✕バラゴンのバラバラ祭り! 電車一本乗り過ごしてしまいましたが、なんとか開幕ギリギリに滑り込み! フランケンシュタイン対地底怪獣(東宝・1965) やっぱりニック・アダムス、いいなぁ。東宝特撮には陽気な外人俳優がよく似合う。割を食ったのか、高島忠夫さんがちょっと空気キャラでしたねー。 見どころはやはり徐々に巨大化していくフランケンシュタインの見せ方でしょうか。派手で分かりやすい特撮以上に、地味で丁寧な演出の積み合わせこそがすごく効くという好例。巨大化が進むにつれて、もう一体の巨獣・バラゴンと情報が錯綜していく様もスリリング。 そのバラゴンは後に数多と生み出されるバラゴン族(バリエーション)のオリジンだけあり、バランと並ぶセクシーな造形。特にお腹のパツパツぶりがセクシー。山腹から飛び降りる瞬間の躍動感は一見の価値あり。 水野久美、絶体絶命のピンチに駆けつけたフランケンシュタイン。不気味な顔貌は鳴りを潜め、精悍な顔つきにはヒーローの風格。 野生100%ですがプレ・ウルトラマン味もあるよね。 結末にいくつかバリエーションのある本作ですが、今回はタコありバージョンでした。クライマックスのピークは間違いなくバラゴン戦なので蛇足感は否めません。テーマも情緒もヘッタクレもない幕切れですが、コレでいい。コレがいい。東宝特撮かくあるべし。 ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(東宝・2001) 怪獣好きが撮った映画の、良いところも面倒くさいところも詰まった映画な気はしますねぇ。FWだけじゃなく、本作でもイジられるエメリッヒ版ゴジラがかわいそう。(※hadagyはめっちゃエメゴジ好き。) 個人的にゴジラに過剰な神性や霊性は不要、あくまで動物として描かれたゴジラが好きなので、本作におけるゴジラの大戦の犠牲者の怨念が〜云々という話はあまり頷けず。一方、 護国聖獣伝記というネタはめっちゃ好きなんですけどね〜(笑) ゴジラもあくまで『人間が勝手にそう思っているだけ』と捉えれば、うむ。 バラゴン戦周辺で見せる怪獣による破壊描写とかはかなり満足。というか怪獣バトルとしての満腹感は間違いなくこのバラゴン戦が担ってい...

【映画をみようよ】ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 <4Kデジタルリマスター版>【ゴジラ・シアター】

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本当は予定通り、日曜日に更新したかったのですが… なんと予約した日に寝坊してしまいまして😅 まだ上映期間に余裕があったのと、スケジュール調整が出来たので事なきを得ました。⊂(^ω^)⊃ セフセフ!! 今回の上映作品は 『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<4Kデジタルリマスター版>』 です。少なくとも昭和ゴジラシリーズの中なら五指に…気分次第じゃ一番好きな映画かも知れない。 そんな訳でリベンジ当日は早めに現着。映画館自体もまだ開いてないのになんだか長蛇の列が。まさかガバラにそんな人気があったとは…私は大好きだぞ、ガバラ。(まぁ、スラムダンク目当てらしかったですが) せっかく早めに着いたのに、ホットドッグ売場も長蛇の列で、開場時間が過ぎてもなかなか客がさばけていない。(近頃のシネコンは予告編もクソ長いから大丈夫、大丈夫)と余裕をかましていましたが、やっとの事でシートに着くと、あの白木みのるみたいな歌声の主題歌・『怪獣マーチ』がスクリーンに炸裂していました(笑) ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃<4Kデジタルリマスター版>(1969・東宝) 何が好きかって、主人公である一郎少年のカギっ子描写にめちゃくちゃシンパシーを感じちゃうのかも知れない。自作のガラクタ通信機で夢想に耽りながら怪獣島に思いを馳せる様はまさに小学生の頃の自分よ。真空管はさすがにないけど、怪しげな部品を拾って帰ったりね。 特撮的な見どころは他作より弱いのも否めないんですが、流用映像のチョイスも飽きさせない構成だし、何よりいじめっ子怪獣・ガバラのデザインがとにかく良いですよね。絶対にガマガエルの怪獣には見えないですけど(笑)爽やかなエメラルドグリーンが素敵。 お隣のおもちゃコンサルタントを演じる天本英世さんも見どころ。なにかと怖い役のイメージが強いですが、本作では面倒見の良い隣のオジサンといった役どころ。もう、モーレツです! 大団円の際に子供の空想の力に理解を示す姿が大変良いです。ミニラ大明神。 主題歌に謳われる公害批判の要素も無くはないですが、これは世相が求めるノルマみたいなもんですかな(こらこら。 フィギュア紹介 さて、今回も怪獣の話をしているのに怪獣の姿が見えないので作品にちなんだフィギュアを紹介。 キャスト社謹製・特撮大百科シリーズより...

【映画をみようよ】怪獣島の決戦 ゴジラの息子 <4Kデジタルリマスター版>【ゴジラ・シアター】

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今週はちょっと忙しくて更新が遅れてしまいましたが、怪獣映画を観てきました。 ゴジラ生誕70周年を記念して、2024年7月から東宝系スクリーンで定期的に開催されている『ゴジラ・シアター』。私事がバタついていたこともあり、半年ほどご無沙汰しておりましたが、ブログも再開した事ですし久々に鑑賞してまいりました。 今回の作品は『怪獣島の決戦 ゴジラの息子(4K)』です。午前中の上映枠しかありませんでしたが、敬老の日(9/15)を活用して鑑賞。 👉️9月〜12月の上映ラインナップはコチラ(公式サイトへ) 幕間に食べるジョンソンヴィルのホットドッグが、TOHOシネマズでのお楽しみ。 怪獣島の決戦 ゴジラの息子 <4Kデジタルリマスター版>(1967年・東宝) 4K大画面で観て改めて驚かされるのが、ほとんど粗のない合成や、クモンガやカマキラスといった操演怪獣の生き生きとした動き。大小のミニチュアやセットの切り替えなど円熟した東宝特撮で違和感なくドラマパートを支えます。 作り物である事は明白なんですが、それが違和感として邪魔をしないといいますか。昭和東宝特撮の凄みかと思います。 キャストに目を向けると、久保明さんと前田美波里さんのフレッシュ感溢れる南国カップルが良いですね。佐原健二さんや西條康彦さんといったウルトラQな面々も脇から存在感を放ちます。 キチガイに刃物…いやライフル状態な土屋嘉男さんが実に素敵。 ノイローゼの人間にライフルなんか持たせんなよというツッコミはさておき(笑)、クライマックスでの『やろう!』は大変に熱くて良いのです。 なんといっても本作でデビューとなるミニラ君ですかね。スーツのギミックとしては目と口の開閉ぐらいしかないと思うのですが、素晴らしい顔面造形と小人のマーチャンさんによる演技で子供らしい喜怒哀楽を表現しきっています。凄い。ゴジラとの親子の触れ合いも見ていてニコニコが止まりません。 ミニラが目を見開く度に変な笑いが出そうになりました(笑) ストーリー自体は割とフワッとした内容(失礼)だと思うんですが、次々と起こるイベントがテンポ良く進んで小気味よいです。ゴジラにテーマ性を重んじる向きには不興を買うのかもしれませんが こういうのでいいんだよ と言っておきます(笑) それでいて、ラストに抱き合いながら眠りにつくゴジラ親子の姿には人間のエゴがちらつく辺り、非常...