【映画をみようよ】大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス <4Kデジタル修復版>【昭和ガメラ映画祭】

師走は怪獣に走る!先月の平成ガメラ映画祭と平行して開催される

昭和ガメラ映画祭

hadagyは土日も基本的にはお仕事なんですが、日程調整してなんとか12/21(日)の『ガメラ対ギャオス』の枠は確保できました。どれも捨て難い作品ではありますが、やはり怪獣映画として華のある『対ギャオス』をチョイス。

近畿地方ではテアトル梅田のみの上映なんですが、いやはやなかなか難易度高いスケジュールで…平日の夜間帯が欲しかった…

テアトル梅田ははじめて利用しましたが、TOHOシネマズなどに比べるとスクリーンの規模は小さめではあるもののエントランスなどの雰囲気は素敵な映画館。

無事に記念チケットもゲット🔥

大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス<4Kデジタル修復版>(1967・大映)

冒頭からギャオスの巣を映すための、ジオラマセットによる大パノラマから目を引きます。大映特撮特有のスケール感が見事ですよね。(願わくばTOHOシネマズ並の大スクリーンで堪能したい…)このスケール感こそ特撮映画の醍醐味でしょう。

前作の『対バルゴン』に続いてA級予算で描かれた本作のミニチュアワークは見ていてとても楽しいです。トラックやパトカーが走る、といった本編で処理しても良さそうな場面もミニチュアでやるあたり、本編と特技を兼任された湯浅監督も相当楽しかったのでは?などと思ったり。

ストーリー展開もダレ場がなくて◎。怪獣の生態を軸にドラマが進み、子供の機転で話が転がる、まさに『怪獣が主役』の映画。平成G1・G2に於いても怪獣の生態を軸にした作劇がされていて『怪獣が主役』というのがやはりガメラ映画の普遍的な、そして核となる魅力なんだなぁと。

ギャオスはガメラと相反する要素を徹底して描かれています。他怪獣と比してライバルたる所以でしょう。緑色に妖しく光る洞窟の中に佇む紫色のギャオス、サイケな色彩感覚にウットリします。

キャストに目を向けると、すでに大映スター俳優であった本郷功次郎さん、ガメラなみにパンチのある村長役の上田吉二郎さんに混じって、本作で本格デビューとなる笠原玲子さんのお姉さんぶりが魅力的です。オイラも絵日記買ってきて欲しいぜ。

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本年はこれにて映画納めですかねー

年明けの1/2からはシネ・ヌーヴォさんの松竹秘宝映画祭もありますね。さすがに全作品は追いかけられないので、どの作品を見るか悩みますが特撮ファンとしては『吸血鬼ゴケミドロ』は外せません。

さらに平成ガメラの復活上映に加えて超大怪獣大特撮大全集ゴジラ・シアターといった定番系イベントも控えていますし、神戸のパルシネマさんでもゴジラ作品の上映があるという事で、関西各地のスクリーンでは年明け早々、怪獣・宇宙人が大暴れな訳ですね。

次回更新は12/28(日)

久しぶりにガッツリめの玩具レビューをしたいな、と思います。

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