【映画をみようよ】AGITO 超能力戦争【THE KAMENRIDER CHRONICLE】
先日は『THE KAMENRIDER CHRONICLE』シリーズ第一弾『AGITO 超能力戦争』を鑑賞してきました。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』に続き、あべのアポロシネマでの鑑賞。エントランスで出迎えてくれるギャングの親分(笑)やはり馴染みの映画館は大事にしないとね。
AGITO 超能力戦争
(2026年・東映)
人類の進化か、魂の真価か
仮面ライダーの冠を外した仮面ライダー映画。
まずは良かったなぁ的な所を述べると、突如目覚め始めた超能力者達の不可能犯罪に立ち向かうGユニット。G3とG3-X、2台のガードチェイサー並走には初っ端から燃えたなー!えーと、G3マイルドは?(笑)
まだまだ経験不足そうなヘッポコG3コンビが推せます。彼らの成長譚で1シリーズいけそうな気がする。そしてピンチに駆けつける跳ねっ返りギャル警官・ゆうちゃみG6がコレまた好印象。新キャラやバトルの魅せ方は全体的に楽しかった映画かなと。
25年経っても美しい小沢さんの目ヂカラは未だ健在で『小沢さんの美しさは時空を超越している(セリフうろ覚え)』は言い得て妙。ちょっとグーとチョキとパーで殴られたいかもです(笑)イジり倒された尾室警視正は役得ですなッ!
(しかし、少なく見積もっても数十人規模の殺戮が行われたであろう現場で、簀巻きにされた北条さんと自撮りをかます小沢さんの倫理観はかなりアウトよりのクレイジー…😅😅😅)
主役の氷川くんとG7も、もちろんカッコ良かったんだけど、キャラクターの見せ方としては北条さんが一番カッコ良かった。放映当時の面影全然なかったけど。翔一くんは相変わらず翔一くんな感じでホッコリ。
新ヒーローのG7は本体のカッコよさもありますがVRゴーグルで遠隔管制しているのが、隔世の感あって良かったです。
恐怖と笑いは紙一重といいますが…
PG-12指定までされて挑んだ残酷描写、どうにもニチアサ特撮の域を越えてなくて、悲惨な場面のハズなのにビックリ人間博覧会にしか見えなかったのがなぁ。
演出自体もなんかツッコミ待ちというか…紙一重を笑いの方に越えちゃった感。子どもの視聴を配慮したか。でもTV版の方がよっぽど怖かった。
そんな歪な恐怖と笑いのバランスが本作品独自の持ち味になっているのも事実。
アナザーアギトの復活に…燃え…モニョる?
一番モンニョリしたのが木野さん=アナザーアギトの扱いかなぁ…復活するのは100歩譲るとして、最後は怪獣なんかにならずに泥臭い殴り合いをして欲しかったですね。(どうもライダー映画は最後に多足巨大モンスターを出さないと気が済まないようで…)
そしてそのラストバトルにこそ本作の蛇足感が凝縮されているように感じました。ゆうちゃみのサプライズ進化や翔一くんアギトのサプライズ復活も、正直…うーん。
たぶん、神曲『BELIEVE YOURSELF』がクライマックスで流れてたらhadagyぐらいの観客はチョロかった気がしますが… あ、モチーフにした曲は流れてましたかな。
Gユニットのドラマと恐怖演出に的を絞った作品が見たかったかなー。あー、でもそれって『PROJECT G4』になっちゃうもんなぁ(笑)
愛すべき蛇足映画?
懐かしい面々が、25年を経て元気な姿を見せてくれたのは素直に嬉しかった反面、アギトの物語にとっては蛇足だった感は否めません。
改めて、TV版(PROJECT G4含む)の『仮面ライダーアギト』ってセンスの塊みたいなシリーズだったんだなと再認識。
ただ、冒頭に述べたような愛せるポイントも多くて、特に新世代の要素は新世代の要素で楽しめたんですよね。超能力者ではピンポンの女の子が─ 単発キャラとしては一番好きです🏓
結局、同窓会的な側面と新しい世界観の歯車がちょっと噛み合ってなかったのかなーと。どちらかに振り切ってたら感想もまた変わってくるような気がします。
この路線、『THE KAMENRIDER CHRONICLE』としてブランド化していくらしいですが、はてさて〜。(ゴジラ・シアターみたいに旧作劇場版をリバイバル上映していってくれる方がCHRONICLE感は出そうですが。)
割と平成ライダーとはニワカな感じでお付き合いしているので、ライト層にもお手柔らかなシリーズになって欲しい(笑)そういう意味では本作は良い落とし所な作品だったかと思います。
⚡️ 🏓 ⚡️ 🏓 ⚡️
次回更新は5/17(日)
ゴジバーストかギャバンか悩みますが、なんかナウい玩具レビューを予定したいと思います。
コメント
コメントを投稿