【玩具レビュー】ウルトラ怪獣シリーズ:タイラント<白タグ版 No.8>
よっすー、hadagyです。
お久しぶりのウルトラ怪獣。
ついにタロウ怪獣の登板ですな。トップバッターは第1話のアストロモンス…を差し置いての暴君怪獣タイラント。
No.8 暴君怪獣タイラント
凶悪無比、合体怪獣タイラント。
その頭はシーゴラス、そしてその腕は超獣バラバ。胴は恐るべき宇宙大怪獣ベムスターのモノだ。
| 登場作品 | ウルトラマンタロウ |
| エピソード | 第40話『ウルトラ兄弟を超えてゆけ!』 |
人気怪獣でもあるタイラントは旧造形に限ってもいくつかのバリエーションがありますが、この白タグ版の彩色が一番好きです。
ナレーションで挙げられたシーゴラス、バラバ、ベムスター以外にも、耳はイカルス星人、背中はハンザギラン、両足はレッドキング、尻尾はキングクラブと充実の合体ぶり。
ハンザギラン以外は旧サイズでもソフビ化されていますね。そのハンザギランも500円サイズにて晴れてソフビ化され、素材怪獣コンプリートの快挙を成し遂げました。
歴代怪獣のパーツを奇跡的なバランスでまとめたデザイン&造形に、たった1エピソードでウルトラ兄弟をゴボウ抜きにする破格の実力の持ち主。
やっぱり怪獣って『強い』だけで頭一つ魅力的に感じますよね。
合体怪獣という何者かの意図を感じさせる意匠を持ちながらも、意外に黒幕や誕生の背景などは語られません。怪獣墓場を漂う野良怪獣の魂が合体でもしたのでしょうか…バックボーンの見えなさが、より得体の知れない強者感を醸し出しています。
背面から尾にかけての斑点が丁寧に塗り分けられているのが好感度高し。
近年でも再登場・商品化の機会にも恵まれ、イケメンまたは可愛らしい方向に造形される事が多い気がしますが、hadagyはこの白タグ版ソフビのイカれた表情にこそ暴君怪獣たる狂気を感じて、狂おしいほど好きなのです。
ものすごく手強い怪獣らしい。今度は僕が勇気を出す番だ。
いいかタケシ君、君がこの自転車に乗れるようになるのも、君の、君の勇気なんだぞ。
――そうだ、勇気だ!
歴代ウルトラ兄弟の活躍を振り返る、いわゆる総集編エピソードなのですが、作品の再視聴が容易で無かった当時においては『総集編』の有り難みが違ったのではないかと思います。
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